サザのコーヒー農園
1997年にコロンビア・カウカ県ティンビオ村の農地を購入。 1998年からコーヒー農園として開設し25年を迎えました。 これまで治安の悪化やサビ病(葉を枯らす糸状菌による病気)による被害を受け 困難な道のりを超えながら現在では、3ha.と20ha.から成り立ち、 4棟の建物に精製所、天日乾燥場を持つ農園になりました。 そして2017年8月にコロンビア・カウカ県でおこなわれた品評会で 『タビ』という品種で優勝しました。 土壌作りから栽培品種、細心の精選設備と手間ひまかけた自然乾燥まで、 こだわりぬいた時間が報われる瞬間でした。 自社農園産のコーヒーにはたくさんの思いが込められています。 これからもいろいろな品種の栽培、研究と改良、 よりよい環境づくりに挑戦し続けます。