「絶対にあきらめない」 最高のコーヒーを作りたい信念でサザ農園を運営しています。 これまでに3回コーヒーの樹が全滅したことがあります。 今ではコーヒーの品評会で優勝するまでに成長しました。
標高は海抜1,950m。 生きるか枯れるか 限界ぎりぎりの過酷な自然が 甘いコーヒー豆を育てます。
サザコーヒーの農園 海抜1950m、限界ぎりぎりの冷気。富士山の中腹に近い標高。寒すぎて生きるか枯れるか限界ぎりぎりの過酷な自然が、甘いコーヒー豆を育てます。もし霜が降りれば、コーヒーの樹は枯れます。されど一歩その手前の冷気は豆を高密にして「甘味と酸味」を凝縮します。 サザコーヒーの農業は、大自然に感謝を抱くからこそ、厳しい気候の恩恵を最大限にひき出すのです。
皆さんは食べてことがありますか?真っ赤な完熟のコーヒーチェリーは、じつにおいしい。
コーヒーは果実だ。 熟度とおひさま乾燥が差を生む。
完熟の生コーヒーチェリーは、驚くほどあまくておいしい。 果皮の色づきが、「味や香りの濃さ」につながります。サザが惚れている品種ゲイシャは、熟度でバラの香水を思わせる特別な香りと、数々のフルーツを思わせる濃厚なあまみがあります。
エドガー・モレノ博士(コロンビアコーヒー生産者連合会の元品質管理部長)をパートナーに迎えコーヒーの栽培を行っています。
絆で結ばれる現地のアミーゴたちは、発想力もパワフル。ありがとうね。
農業は人。 贅沢な豆とは、人の手間と工夫。
コーヒー豆は農作物、農業は人です。変わらぬ人、変わらぬ情熱、変わらぬ農園への愛が何より大切。コーヒー豆づくりは、農園従事者の「人柄と情熱」「技術とアイデア」なのです。信頼する現地の生産者たちは、発想力もパワフル。贅沢とは、値段ではなく、工夫と手間のこと。豆の価値を決めるのは、生産者の思いのたけです。
ダメな豆は一粒も見逃さない。 ぜんぶ除去。面倒くさい? そのとおりだけど、やり通す。 コーヒーへの愛は、手間ひまだから。
サザ農園はもちろん、パートナーの農園も、ダメな豆は一粒も見逃さない。ぜんぶ除去します。最上級のコーヒー豆は、面倒をいとわない執念から生まれます。
バリスタ競技会、二度の準優勝。 農園から知り尽くしている 一流のバリスタ達。
バリスタ日本一を決める競技会”バリスタ・チャンピオンシップ”で、2016・2017年と2年連続準優勝を決め名実ともにトップバリスタの仲間入りを果たしている。 ジャパンブリューワーズカップではついに優勝!世界では9位でした。 「賞は目標ですが、本質的なゴールではありません。」 バリスタの本間啓介はそう言います。 「お客さまに世界一のコーヒーを提供する。私の仕事の本質は、そこです。 賞への挑戦は、そこをめざすうえで欠かせない通過点。 次こそ優勝。次がだめなら、その次です。あきらめませんよ。」
エスプレッソのおいしさに驚きと衝撃を感じバリスタの世界に。 現在は統括業務以外にも店舗で提供する品質管理者として抽出指導などを行い、スペシャルティコーヒーの普及に勤めている。
「はじめて飲んだ時におどろきを感じる、とても飲みやすくおいしいもの」 私たちの理想のコーヒーは今後も進化していきます。