東京駅は大正3年に完成し、東京ステーションホテルは大正4年に洋式ホテルとして東京駅舎内に開業した。
第一次世界大戦が終結した時、日本に大戦景気がもたらされた。その時、日本に初めてのコーヒー黄金期が訪れる。その理由は、明治に洋食が紹介され大正ロマンの好景気に和洋折衷の食文化が開花し、コーヒーも大衆化されたからだ。
当時東京ステーションホテルで振舞われていたコーヒーの味を推理する。三代目支配人・五百木竹四郎はフランス料理人であった。ということは間違いなくフレンチローストであろう。使う豆は当時コーヒー豆生産大国であったブラジル、コロンビア、オランダ領インドネシアのブレンドとした。
甘い香りと苦味を抑えたマイルドでクリーンな味。史実に基づき、大正黄金期の東京ステーションホテル珈琲の再現に挑んだ。
サザコーヒー会長 鈴木誉志男
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