商品No.113750

茨城ヒストリアカフェ(7P)

¥2,000(税込)

茨城の偉人・賢人に思いを馳せながらお楽しみいただける逸品。

弊社オリジナルカップオンコーヒー7種類を各1枚(1杯)ずつ入れた袋入りです。
入っている商品の並びもランダムでカラフル。
ちょっとしたお土産にもおすすめです。

カップの上にのせてお湯を注ぐだけの簡単一杯どりコーヒーなので初心者の方でも簡単に楽しむことができます。



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  • 内容:将軍珈琲・プリンス徳川カフェ・渋沢栄一仏蘭西珈琲物語・五浦コヒー・ローガン・J・ファックス コーヒー・小野友五郎珈琲物語・ 鷹見泉石珈琲物語(各1袋ずつ)
  • 内容量:12g×7袋(84g)
  • 賞味期限:製造日より3年
  • 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
  • 注意事項:開封後はお早めにお召し上がりください。

茨城ヒストリアカフェ(7P)のコーヒーについて

●将軍珈琲
江戸幕末、欧米の公使たちを招き、ふるまわれたコーヒーがインドネシア北スマトラ産のマンデリンと考えられる。当時の味を再現した深煎り。

●プリンス徳川カフェ
徳川昭武は最後の徳川慶喜の弟で、幕末期のフランス・パリで開かれた万国博覧会に慶喜の名代として派遣された。当時わずか14歳の若きプリンス。日記には珈琲がしばしば登場する。イエメン産のモカをフレンチローストで仕上げました。

●渋沢栄一仏蘭西珈琲物語
渋沢栄一は慶応3年1月、パリ万博博覧会に出席する徳川昭武に従い、フランス郵船アルファー号で横浜を立った。日記には「食後カフェという豆を煎じたる湯を砂糖と牛乳を和して飲むすこぶる胸中をさわやかにす」と記されている。

●五浦コヒー
岡倉天心は東洋美術研究家。明治37年にボストン美術館中国・日本未術部に招かれた。ブラジル豆とコロンビア豆をブレンドし、浅煎りのシティローストとした。

●ローガン・J・ファックス コーヒー
ファックスは茨城キリスト教学園創立者の一人で初代学長。大正11年に日本に生まれ、常陸太田で育つ。第二次世界大戦前にカリフォルニア大学に入学し、昭和23年に再来日。カリフォルニアで飲んでいた浅煎りのフォルジャーコーヒーにちなみ、グァテマラとエルサルバドル産のコーヒーを使用。

●小野友五郎珈琲物語
小野友五郎は文化14年笠間藩の下級武士の五男として生まれる。慶応3年(1867)再度太平洋を渡り、軍艦購入使節団の正使としてニューヨークやワシントンを訪れ、米国大統領にも拝謁した。アメリカのコーヒーを初めて口にしたサムライは、小野友五郎だったのではないだろうか。

●鷹見泉石珈琲物語
鷹見泉石は古河藩の家老。藩主土井利位が老中などの幕府要職にあったことから、オランダ通詞・蘭学者・長崎カピタン商館長らと交流し、江戸っ子から「蘭癖(オランダかぶれ)」とよばれた。当時オランダは世界有数のコーヒー生産地インドネシアを領有。泉石はカピタンから貰い受けた珈琲を友人に配ったという。